無日記

何にもなりきれない人の悲しい日記 情緒も文体もぐちゃぐちゃのままSNSに流せない分量のやつを書きなぐって捨てるとこ

なんだかなあ

会社の同じ部署の人がやめてしまった。

まあこのご時世と上の人のせいだ。

 

仕方ないといえば仕方ないのかもしれない。

けれど、割と長い間同じ所で働いていたから寂しさが滲んた。

 

長年彼と働いていた上司は、彼は認められる場が無かったのだと。確かに仕事柄もあるが、特にそのようなものばかり彼はやっていたような気がする。目立てるような環境にはおかれているわけでは全く無かったのだ。

 

更に上の上司は、会社の1人がただいなくなるだけだと思っているのでは無いか、とも。

 

確かに思い返してみるとそうかもしれない。

とりあえず彼がいなくなってひと月近くたった今、彼が縁の下の力持ちだったのがひしひしと感じられる。通常業務にガタが出始めている。

 

このまま大丈夫なのだろうか。うっすら流れてくる噂だと、ここは経営状況は結構怪しいらしいが。

もういっそのこと潰してくれ。私は早く転職したい。転職したいが勇気が出ないから、お前が先に潰れてくれと自分勝手に願っている。子供もいる上司には悪いが、私はこの会社は全然好きではない。

また今日も寝てしまえば、このもやついた思考を持ったまま1週間を過ごすことになる。

早く潰れてしまえ。と願う。